この言葉を言われて、嫌な気持ちがする人なんて、きっといない。
少し前のことになるけれど、とある場所でこんな場面に出会った。
その人は。。。
自分の意志がなかなか弱くて、やるべきことはわかっているのにそれを実行に移すことができない。それを上司のような立場の方に指摘され、注意を受けていた。
その人は。。。
ただひたすら涙をこぼしながら、「すいません・・・すいません・・・」と謝り続ける。そこで、上司のような立場の方は言った。
「別にあやまらなくてもいいよ。○○サンのことを思って言っているのだから。だから、すいませんじゃなくて、教えてもらってありがとうって言ったほうがいいと思うよ」と。
ワタクシは謝る時は、『すいません』ではなく、『ごめんなさい』というように心がけている。というか、自分の中で本当に申し訳ないという気持ちが何となく、『すいません』では伝わらないような自分自身の気持ちの問題なんだけれど・・・。
それはおいといて、上の様子を横で見ていて、確かに『すいません』と声を発すると気持ちはネガティブな方向へ向かっていき、『ありがとう』と声を発すると気持ちはポジティブな方向へ向かっていくような気がする。
月曜日の日に、読み聞かせボランティアをしている小学校で“感謝する会”が開催され、招待されたので行ってきた。
行く時には、「イマドキは感謝する気持ちもこうして会を設けないと、気持ちを持つこともお礼もいえないのかしら・・・」などと説教くさい(笑 ことを考えながら向かったが・・・。
実際に、小学校に着いて、2年生の子ども達から折り紙で作った輪つなぎのレイをかけてもらい、手作りの冠をかぶせてもらって、お花紙で作ったアーチの中を歩いて迎えられたら・・・
照れくさいような・・・でも、とってもイイ気分♪♪♪
そして、ワタクシ達読み聞かせボランティアだけでなく、交通指導員の方、シルバーの防犯ボランティアの方、給食配膳ヘルパーの方、心の相談員の方など、子ども達と関わっている全ての方々へ、たくさんの『ありがとう』の言葉をプレゼントしてくれた。
すごく!すご~く!嬉しかった♡♡♡
来年も再来年も続けられる限り。。。
子ども達のために、ココロ和む♪ココロ踊る♪絵本をイッパイ読んでいきたいと思う。
『ありがとう』